木とともに100年を超えて
有限会社坂野商店
当社は包装材としての経木製品を扱っております。多様な材料、加工を行い、木のもつ本来の性能を発揮させ、経木のもつ力の限りを、実際に手にとり、実感してください。
木とともに100年を超えて
当社は包装材としての経木製品を扱っております。多様な材料、加工を行い、木のもつ本来の性能を発揮させ、経木のもつ力の限りを、実際に手にとり、実感してください。
HISTORY
社歴
1913年 坂野政吉商店として木材の販売、製材、加工事業を開始
1949年 有限会社坂野商店として法人化
1951年 坂野博が代表取締役に就任
1997年 金田久和が代表取締役に就任
現在に至る
坂野商店の製品のご紹介を致します
経木を貼り合わせた文庫型の包装資材です。中にを何をいれるかは自由です。食品や文具等、多様なものを包装できます。特に食品では木の効能により保湿、抗菌効果があります。
経木をプレスし、木皿を作ります。和菓子や料理などの受け皿として活用されています。材料は檜、杉、松を使用します。
赤松をロータリーで桂剥きにしたものです。経木、こちらは半製品になりますが、木折の箱の底・蓋、木皿、手板などの材料として、注文ごとに完成品に仕上げます。
弁当は密閉されており、蒸気が水滴となっておかずに降り注ぎ中の食材を痛めてしまいます。揚げ物や焼き物、野菜が水浸しになり鮮度を著しく失わせることがしばしば問題になっています。水滴は雑菌繁殖の原因となり弁当箱内の衛生環境を悪化させする原因となります。
弁当は冷めることを前提とした食べ物です。作ってから食べるまでに時間をあけることになります。そのため、保管状況がよくないと、中の飲食物は衛生的に劣化し、腐る可能性が高まります。その可能性をできるだけ最小に抑えるための道具として木製容器は大きな利点があります。
折箱は重ねられなくて運ぶのが大変です。百官店などの狭いスペースの弁当屋では箱の置き場所がないため、木折の箱を。プラは重ねられるからまだいい。重ねられる折箱もある。簡単に組み立てられるものもある。
折箱の作り手が、箱に何をいれるのかを意識して作ららないと、破損する可能性が高まります。また、ユーザー側に対して、取扱について、適切に助言できないため、ユーザーが誤った使用方法や保管をし、箱が使用不可能になってしまいます。作り手も使い手も、最終的な使用目的を明確にイメージすることが大切です。
折箱以外に、経木で包むという方法があります。こちらは、弁当に限らず、肉、魚、おにぎり、お菓子等あたゆるものに活用できます。余計な水分が吸収され衛生面でも安全で、味も落ちません。しかし、持ち運びがやや不便です。包むのも大変で、値段も高いのが難点です。
折箱の仕切りの製造は以外に手間がかかります。基本的にどのような仕切り方でもよいですが、方形のものが一般的です。こちらも、誰がどんな場面を想定して利用するかによって、仕切りのあり方は大きく異なります。高級料亭で使用するおせちの木箱などは、仕切りを入れません。
会社名 | 有限会社坂野商店 |
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会社名(カナ) | バンノショウテン |
所在地 | 〒454-0036 愛知県名古屋市中川区二女子町1−78 |
代表者名 | 金田久和 |
事業内容 | 突板・経木加工 |